Amazon会員なのに、Amazonパントリーは利用した事がないという人は結構います。
そんな疑問や不安をお持ちのあなたへ。
この記事では「Amazonパントリーいらない派」の意見を検証しつつ、利用するメリットやデメリットを解説します!
この記事をご覧になると、以下のことが分かります。
- 通常購入とAmazonパントリーの違い
- Amazonパントリーのメリット・デメリット
- Amazonパントリーを利用すべき人
なお、Amazonパントリーは、クーポンをゲットして賢く利用してくださいね☟
※クーポンは数量限定のため、なくなり次第終了
※Amazonプライム会員でなくても利用可能
Amazonパントリーはいらないサービス?
Amazonパントリーは日用品や食品をひとつの段ボール箱に詰めて届けてくれるサービス。
Amazonアカウントをお持ちの方なら誰でも利用できます。
そこで、Amazonパントリーサービスはそもそも必要なサービスなのかどうかを検証してみたいと思います。
Amazon通常購入との違いは?
Amazonで通常購入する場合とパントリーを利用する場合、同じAmazonなのであまり変わりがないと思われがちです。
でも実際には色々な違いがあります。
Amazonパントリーはちょっと特殊なサービスなんです。
まずはその違いをお伝えしたいと思います。
配送
Amazonパントリーは利用する人すべて、ひと箱あたり390円の手数料(実質の送料)がかかります。
プライム会員が受けられる特典は、通常会員では200円かかるお届け日時指定便が無料になることのみです。
普段から会費を払って配送特典を受けているプライム会員の方なら、そう思われるかもしれません。
でもパントリーを利用すると、こんな利点もあるんですよ。
Amazonでは通常、商品ごとに発送されるため、いくつもの商品を購入した場合は別々に配送されます。
Amazonパントリーなら配達が一回で済むので、受け取りもスマートで簡単。
段ボールの処分も楽になり、後片付けも簡単に済みます。
取扱商品
Amazonパントリーは取り扱い商品が決まっています。
Amazonで販売されているからと言って、どんな商品でもパントリーBoxに入れられる訳ではありません。
同じ商品でもパントリー対象とそうでない場合があり、価格も違ってきます。
またパントリーだと1個から買えるのに、通常の購入では1ケースからしか買えないという場合もあります。
例えばペットボトル飲料を購入する場合。
パントリーでは少数購入ができるので、その分たくさんの種類の商品を購入しやすくなります。
でもこれも一人暮らしや少人数家族の場合は重宝しそうですが、とにかく量を買いたいという大家族にとってはありがたみがなさそうです。
このようにパントリーサービスは、配送も取扱商品も通常購入とは違う点があります。
なので買う側のニーズに合った買い方ができる場合は必要とされるし、そうでない場合はいらないサービスになってしまいます。
実店舗での商品購入との違いは?
Amazonパントリーは、実はスーパーやドラッグストアと同じように、必要なものを必要な分だけ購入できるサービス。
また家にいながら、いつもの日用品から専門店のこだわり商品まで買えるので、非常に便利です。
取扱い店舗が限られていて、近所の店舗には置いていないという商品もありますからね。
ただ価格に関しては、スーパーなどの特売商品にはかなわない事も。
また購入から受け取りまでタイムラグが生じるので、今すぐ欲しい!という時には役に立ちません。
普段からよく購入する商品は、価格をチェックしておくと自分なりの購入基準が決められます。
Amazonパントリーを利用する際には、実店舗に出向く手間なども考慮しつつ、どちらがお得か判断されるとよいでしょう。
そうすれば、自分にとって必要なサービスなのか、いらないサービスなのか見極められます。
Amazonパントリーを利用した人の声
Amazonパントリーを利用した人の声を聞いてみると、どうしても390円の手数料が気になってしまう方は多いようです。
特に普段から送料無料になれているプライム会員の方は、手数料の存在自体が気になってしまうようですね。
そんな方々は、Amazonパントリーをいらないサービスだと考える傾向にあると思われます。
プライム会員だから送料等かからないか〜と思ってたらAmazonパントリーってなんだ… いらない…
— ちぇちぇん (@chechen_back) January 5, 2021
一方で、Amazonパントリーの便利さを評価する声が多いのも事実です。
例えば飲料やトイレットペーパーのように重い物、かさばる物は運ぶのも大変ですよね。
特に車もなく、男手もない場合、重い荷物を持ち帰るのはとても大変なことです。
そんな環境の方々は、Amazonパントリーに魅力を感じているようです。
年に数回Amazonのパントリーを
利用するんだけど
ほんと水物とか重いもの買う時便利すぎ。
重たいもんを選んでカートに突っ込んで
最終的にはノンアルの缶いくつか入れて
ダンボールの余白埋め。配達員がどうか男性でありますように…
— よしみ@直営 (@yotchin88) March 14, 2021
またお子様がいらっしゃる方は、お店でゆっくり買い物なんてできませんよね。
子どもがふざけたりウロチョロしたり、迷子になったり。
抱っこしながら大きい物を持ち運ぶのは、正直つらいです。
この大変さを考えたら、手数料を支払ってでもAmazonパントリーを利用したいと思う方は多いようです。
ところで、Amazonパントリーが便利過ぎますよ!昨日初めて届いた〜30%OFF沢山あるし、からだ巡茶3本無料キャンペーンしてるよ〜。あとオムツや洗剤は定期便。最近まで週末一度はスーパーに買い出し行ってたけど、なくなって夫もストレスフリーになったと喜んでた。子連れスーパーはほんと一大イベント
— みなこ (@sisoco) December 23, 2020
手数料を払ってでも楽に買い物をしたい人は、このサービスを必要だと思っているみたいですね。
また普段から多忙な人は、自分の時間を作るため、積極的にこのサービスを利用したいと思うようです。
反対に、390円の手数料の存在自体が気に入らないという方などは、パントリーはいらないサービスになってしまうようですね。
パントリー利用者が感じたデメリット
Amazonパントリーサービスは一見とても便利そうに思えますが、メリットを感じないという声もチラホラ聞かれます。
そんな人たちの声をまとめてみます。
- ひと箱あたりにかかる手数料390円は高い気がする
- 注文できる商品が限られる
- ボックスをいっぱいにしないと損をした気分になる=余分な物を買い過ぎる
- ゴミがたくさん出る
ここからはそんな声について、詳しく見ていきたいと思います。
手数料390円がかかる
プライム会員なら基本的に送料無料、しかも「お急ぎ便」や日時指定便までも無料です。
しかし、パントリーを利用する場合、プライム会員でも1箱あたり390円の手数料がかかります。
手数料を支払っても、クーポンやキャンペーンの利用で実質無料になる場合があるんですよ。
例えば、このキャンペーン。
対象商品を買えば買うほど割引率がアップします。
- 3~5 点購入・・・合計金額より150円OFF
- 6~8 点購入・・・合計金額より390円OFF
- 9点以上購入・・・合計金額より500円OFF
割引対象商品を6点以上購入すると、手数料は実質無料になるんです。
さらに9点以上購入すれば、もっとお得になっちゃうんですよ。
手数料が気になるあなた、一度キャンペーンやクーポンをチェックしてみて下さい。
パントリーBoxの使用率
Amazonパントリーでは、パントリーBoxという専用段ボールの使用率100%まで商品を入れることが可能です。
商品画面にはこんな感じで表示されます。
かさばるものに注意
使用率が100%を超えると2箱目が自動的に準備されます。
手数料も2倍になってしまうので注意しましょう。
使用率の高い商品ばかりを選ぶと、欲しい物を欲しい分だけ買えない!という場合も出てきてしまいます。
買いすぎ注意
Amazonパントリーを利用する際、心理的に”使用率100%ギリギリまで詰め込まなくては!”とついつい躍起になってしまいがちです。
そんな声も聞かれますが、極端な話、箱に入れるのは商品1個だけでもいいんですよ。
確かにそうです。
でもそれだからと言って必要ない物まで買い、かえって損をしては元も子もありませんよね。
必要なものを見極めてお買い物しましょう。
梱包材の処理
配達された大きなパントリーBoxを開けてみると、空いたスペースに緩衝材がギッシリ詰まっています。
空気を抜けば小さくなるエアクッション系の緩衝材ですが、割とたくさん入っていて、1個1個潰して片付けるのが結構面倒なんですよね。
また、商品が入っている大きな段ボール箱の処理も悩ましいところです。
Amazonパントリーを使ってみて感じたメリット
Amazonパントリーは、スーパーやドラッグストアで買っているいつものお品を、自宅にいながら簡単に注文できるサービス。
手軽に注文でき、まとめて受け取れるので、何かと便利でお得。
Amazonパントリー利用者は、以下のメリットがあると感じているようです。
- 自宅にいながらスキマ時間で買い物できる
=買物に行く時間を節約できる - パントリーBoxひと箱に詰め放題にできる
- キャンペーンやクーポンが充実している
- 楽しみながら買い物できる
ここからは利用者が感じたメリットについてみていきたいと思います。
時短
お買い物って急ぎ足でパッパと済ませているつもりでも、結構時間がかかります。
しかも肝心な物を買い忘れて帰宅…なんていう悲しいできごと、一度や二度は経験したことありませんか?
Amazonパントリ-は、お家にいながら近所のドラッグストアに行くような感覚で、お買い物ができます。
2回目以降は購入履歴も見れるので、時間をかけずにポチっとできたりしますよ。
ひと箱に詰め放題
Amazonパントリーでは、パントリーBoxという専用段ボールを使用します。
パントリーBoxのサイズの基準は、52cm×28cm×36cmまたは14kg。
この箱の中に使用率が100%になるまで詰め放題。
こんなイメージです。
そしてパントリーしか購入できない商品もあるんですよ。
Amazonパントリーなら1個から買えるので、新商品やマイナー商品を気軽に試し買いすることもできちゃいますね。
ちょっと試してみたい商品は
【Amazonパントリー】で(pq゚∀゚*○)新商品だったり
なかなか買えないクラフトビールだったり通常だと箱買いになっちゃうけど
パントリーなら1つから頼めるから
助かる(๑´ლ`๑)フフ♡生鮮食品がないのが残念だけど
商品多いからいろいろ探すのも
楽しいよ(*ゝω・*)— まちょこ@食材宅配主婦ブロガー✍ (@mamama_machoco) March 15, 2021
キャンペーンやクーポンが充実
私がAmazonパントリーを利用する時には、まずクーポンページをチェックしますよ。
随時さまざまなクーポンが配布されているし、キャンペーンも開催されています。
しかも、クーポンやキャンペーンは併用が可能なんです。
例えば、先回購入したこの浴室用洗剤。
クーポンとキャンペーンの併用で、約40%offで購入できましたよ。
さらに実質無料キャンペーンでは、ドリンク3本を実質無料でゲット。
お得感満載でお買い物ができました。
Amazonパントリーでは、キャンペーンやクーポンが本当に充実しているんです。
クーポンの一覧はこちらから確認してみてください☟
Amazonパントリーのクーポン一覧をみる
なお、Amazonパントリーのクーポンについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Amazonパントリーで損をしないクーポン使用テクニックを指南!
楽しみながら買い物できる
私がAmazonパントリーを利用している理由の一つに、ただ単純に”楽しい”っていうのがあります。
Amazonパントリーでは商品ごとにパントリーBoxの使用率が表示されています。
こんな感じです。
普段見かけない商品を見つけたり、高割引のクーポンを探し当てたりしながらBoxを埋めていきます。
とにかくワクワクしながらお買い物ができます。
Amazonパントリーというシミュレーションゲーム楽しいです。
操作は簡単。
欲しい商品をカートに入れて、注文を確定するだけ。
1プレイ30分くらいでさくさく進むので、空き時間におすすめですね。今回獲得した実績:
『AmazonパントリーBox使用率: 100%』
『300円OFFに達しています。』 pic.twitter.com/02xuPXwz4S— 飛鳥たぐい (@asukatagui) October 8, 2018
もちろん、楽しいだけでは買いません。
無駄な物は買わないように、きっちり見極めます。
Amazonパントリーはいらないか?の検証まとめ
この記事では、Amazonパントリーサービスは必要か否かを色々な角度から検証してきました。
以下内容を簡単にまとめます。
- 同じAmazonでもパントリーと通常購入では違う点がある
- 配送方法が違う
- 取扱商品が違う
- Amazonパントリーと実店舗での商品購入は類似点と相違点がある
- Amazonパントリー利用者の声は賛否両論
- Amazonパントリー利用者が感じたデメリット
- 手数料がかかる
- 注文できる商品が限られる
- パントリーBoxの使用率が限られる
- 梱包材の処理が面倒
- Amazonパントリー利用者が感じたメリット
- 自宅にいながらスキマ時間で買い物できる
=買物に行く時間を節約できる - パントリーBoxひと箱に詰め放題にできる
- キャンペーンやクーポンが充実している
- 楽しみながら買物できる
Amazonパントリーは人によっては、必ず必要なサービスではありません。
ただ、家事や育児、仕事が超多忙な人は、買い物に行けないため積極的に利用しています。
また、出かけて重いものを買い物したくない人はこのサービスを必要としているようです。
人それぞれ環境やニーズが違うので、Amazonパントリーの必要性も人によって違うというのが結論です。
なお、Amazonパントリーのおすすめ商品については、以下の記事をご参考になさってください☟