犬のしつけ

犬がピョンピョン飛びつく理由と飛びつきをやめさせる方法を解説!

犬が人にピョンピョン飛びつく光景って、わりと頻繁に目にしますよね。

うちの犬は家にお客さんが来ると飛びつきそうになるわ。危ないからやめさせたいと思っている。

この前、愛犬がオートバイに飛びつこうとしてヒヤッとしたんだ。

急な飛びつきで飼い主を困らせるワンちゃんは多いんです。
なぜ犬って飛びつくんでしょうか。

飛びつき癖があるワンちゃんは特に、事故やケガを防ぐためにもなおさら直したいですよね。

そこでこの記事では、犬が飛びつく理由と飛びつきをやめさせる方法を解説します。 

愛犬が飛びつくのをやめさせた私が、動画を交えてお伝えしますね。

なお、犬のしつけに関する教材は、【2021年最新】犬のしつけ教材を徹底解説【比較表あり】をご覧ください。

犬が飛びつく理由

犬が2本足でぴょんぴょん飛びつくときはどんな気持ちなのでしょう!

飼い主からみたら問題行動であっても、ワンちゃんには飛びつきたい理由があって飛びついているんですよ。

ワンちゃんの心理状態をさぐって、飛びつく理由を理解しましょう。

狩猟本能が強いため

狩猟本能の強い犬は動くものに飛びつきます。
それは動いているものは捕まえなきゃ!!という心理がはたらいているからなんです。

飛びつきたいもの
  • 猫や鳥、チョウなど
  • ジョギングしている人
  • 自転車・オートバイ

このように動いているものならなんでも飛びついちゃいます!

目の前に飛び出してきたものに飛びつこうとするのは、ワンちゃんの狩猟本能からくる行動なんです。

人なつこい性格のため

人なつこい犬は人をみつけるとかまってほしい、遊んでほしい!と誰にでも飛びつきます。

ワンちゃんは、犬が苦手な人と苦手ではない人の区別などできないです。人をみつけたら、遊び相手だと思って飛びついてしまいます。

このように誰にでも飛びつくワンちゃんだって、人に会わなければ落ち着いて散歩できることがわかりますね。

犬が苦手な人や配達の人などに飛びついて、飼い主を困らせるのも人なつこい性格のワンちゃんだからなんです。

好奇心旺盛なため

好奇心旺盛なワンちゃんは初めて見るものに興奮して飛びつきます。
それは何?確かめたい!欲しい!と夢中になります。

飛びつきたいもの
  • 人が持っているもの
  • 人が食べているもの
  • 始めて見たもの
  • 見慣れないもの

好奇心旺盛なワンちゃんにとっては、このようになんでも目の前のものが飛びつく対象物となります。

わたしが散歩中に立ち話をしていたとき、愛犬がその相手に突然飛びついたことがあります。その人のバッグにぶらさがっていたマスコットをみつけて飛びついたんです。ぬいぐるみが好きな愛犬の予期せぬ行動でした。

それはびっくりしちゃう!油断できないわ。

飼い主はワンちゃんの行動に常に目を見張っていなくてはならないので、散歩中はのんびりできないんです!

散歩中に一心不乱に飛びつこうとするのは、好奇心の強いワンちゃんだからです。

警戒心や序列意識が高いため

序列意識や警戒心が強いワンちゃんの場合、初めて会う犬や人に飛びつきます。

自分より強いかを確かめるために飛びつくんです。
また人見知りのワンちゃんであれば犬や人、音に警戒して飛びつくことがあります。

恐怖や威嚇といった心理状態での飛びつきには注意が必要ですよ。興奮したワンちゃんは吠えたり、噛んだり突発的な行動をする場合があるからです。


このようにワンちゃんは序列意識から小さい相手に向かって飛びつくんです。

社会経験のためにいろんなワンちゃんと触れ合わせることは大切ですが、トラブルとならないように気をつけたいですね。

これまでご紹介したように犬が飛びつくにはさまざまな理由があることがおわかりいただけたと思います。

犬が飛びつくのをやめさせる方法

それでは犬が飛びつくのをやめさせるための対処法をご紹介します。

応急処置としての対処法からしつけ直しの方法まであります。
動画を交えて解説しますので実践してみてください。

リードでコントロールする

ワンちゃんが飛びつくのを抑えるために有効なのが、リードでコントロールすることです。

リードはコントロールできる長さでしっかり持ちましょう。

動画は愛犬ペキプーの興奮状態の散歩の様子です。

何をみつけたのかと思ったら、落ち葉だっだのね。。

このようにリードで引っ張っらないと飛びついたあげくパクっと食べてしまいます。

飛びつきをやめさせると拾い食いを防ぐメリットもありますよ!

対象物をワンちゃんより先にみつけて、あなたが足で隠して(踏んで)気づかせない裏技もあります!

日頃からワンちゃんが何に興奮して飛びつくかを観察して、先手必勝で対象物に近づかないようにリードでコントロールできるといいですね。

コマンドの活用

飛びつきをやめさせるために「待て」「オスワリ」というコマンドを利用します。
あなたの発する言葉が、興奮状態で飛びつくワンちゃんの気持ちを落ち着かせることができるからです。

ご飯が欲しくて興奮する、うちの愛犬ペキプーの飛びつく動画があります。

「オスワリ」の言葉で座らせて「待て」でオスワリを続けます。「待て」が長いとワンちゃんは飽きてしまうので気をつけましょう


このように興奮して飛びつくワンちゃんを落ち着かせるためにも「オスワリ」は有効です。

「待て」「オスワリ」のしつけはあらゆる場面でワンちゃんの行動をコントロールすることができるのです。

「おやつ」「褒める」のごほうびでしつける

「待て」と「オスワリ」で飛びつきをやめたらごほうびをあげましょう。
「いいこ」といって「おやつ」をあげるのです。

飛びついても何ももらえないけれど、飛びつくのをやめたらおやつがもらえた!と学習させましょう。

ごほうびをあげるタイミングは以下です。

  • 「オスワリ」と「待て」で飛びつきをやめたとき
  • 飛びつきたい対象物に飛びつかないで過ごせた場合

ご褒美の習慣で飛びつくことが減れば、安心してワンちゃんと過ごすことができますね。

しつけのルールを決める

最後に説明するのが、家族内のしつけのルールについてです。

あなたが帰ってきたときに、足元でピョンピョン飛び跳ねて喜びを表してくれる愛犬の姿は可愛いですよね。
でも飛びつくのをやめさせると決めた場合には、一貫してやめることを教えないとワンちゃんが混乱します。

飛びつくのをやめさせるために家族みんなで統一すべきルール

  1. 「待て」「オスワリ」のコマンドは統一する
  2. 「おやつ」「ほめる」は同じタイミングにする
  3. 家の中でも外でも飛びつきを減らすようにする

しつけルールを家族みんなが守ることで、ワンちゃんがルールを覚えやすくなるんです。

なお、犬のしつけ教材について、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさってください☟

【2021年最新】犬のしつけ教材を徹底解説【比較表あり】無駄吠え、飛びつき、散歩の引っ張りなど犬の問題行動のしつけは大変です。そこで今回は、犬のしつけ教材では知名度がある3教材を取り上げ、特徴を比較解説!それを踏まえ、各教材がどんな人に向いているかもお伝えします。...

犬の飛びつき癖は直せる

これまでワンちゃんが飛びつくときの対策をご紹介しました。
それでは飛びつき癖がついてしまったワンちゃんを直す方法はあるのでしょうか。

飛びつき癖を直す方法はあるんです!
ドッグトレーナーのエマ先生がわかりやすく紹介されていますので参考にしてくださいね。


飛びつき癖を直すポイントは3つです。

  1. 飛びついてもいいことがないと学習させる
  2. 飛びつかない方が嬉しいことがあると教える
  3. 物理的に飛びつけないようにする
ワンちゃんの飛びつきを的確に対処することで、飛びつく癖は直せます。

どのような状態で飛びついているかをよく観察して、飛びつき癖を直していきましょう。

犬が飛びつく理由とやめさせる方法のまとめ

飛びつく行動は事故やケガを招くきっかけになったり、ワンちゃん自身の腰やひざをいためる原因になりますよ。
以下に対処法をまとめます。

飛びつくのをやめさせる方法まとめ
  • 急な飛びつきにはリードでコントロールする
  • 「待て」「オスワリ」のコマンドで飼い主に集中させる
  • 飛びつくのをやめたら「おやつ」「ほめる」のごほうびをあげる
  • 家庭内ルールを決め一貫した「しつけ」をする

ワンちゃんがしっぽをふりながら飛びつかずに近寄ってこれるようになったなら、飛びつきがコントロールできた証拠。

どなたからも「お行儀のいいワンちゃんですね」って褒められるようになりますよ。

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