ライフスタイル PR

ハウスメーカー選びの決め手6選|最後の決定打とは?【体験談】

住宅展示場にはたくさんのハウスメーカーがあります。

ハウスメーカー多すぎて、決められないわ。。どうやって決めたらいいのかしら?

実際に建てた人に、ハウスメーカーの何が決め手だったのかを聞いてみたいな。

ハウスメーカーの展示場を回っていると、どこの営業さんも自社のいいことを言います。

我が家にとって、いったいどこのメーカーが良くて何を基準に選べばいいのかわからなくなってきますよね?

私はたくさんの住宅メーカーを見てきて、最後は予算が決め手でスウェーデンハウスを建てました。

今回は、私の場合の「ハウスメーカー選びで決め手になったこと」をお伝えします。
きっとあなたのハウスメーカー選びのヒントが見つかりますよ!

どこのメーカーで建てたらよいか迷っているなら、ぜひ参考にしてみてください。
この記事では、以下のことがわかります。

  • ハウスメーカー選びで決め手になったこと6選
  • 私の基準において、決め手にはならなかったこと3選
それではさっそく見ていきましょう!

なお、ハウスメーカーの「カタログ」や「間取りプラン」は、ネットから取り寄せできます☟

人気の家づくり依頼サイト
  • タウンライフ家づくり無料で資料請求すると、希望のハウスメーカーから土地・間取り・資金計画の提案を受け取れる

ハウスメーカー選びで決め手になったこと6選

ここでは、私がハウスメーカーを選んだ際に決め手になったこと6つを挙げていきたいと思います。

何より雰囲気やデザインが好き

私は「雰囲気やデザインが好き」ということを最優先に選びました。

当たり前すぎることで申し訳ありません。
もう少し詳しく解説していきます。

私は、スウェーデンハウスというハウスメーカーで建てました。
気に入った点は『どこを切り取っても絵になるところ』です。

例えば

  • 木製の大きな窓
  • 床や扉や他の造作などに使われているパイン材の綺麗な木目
  • 北欧デザインらしい大胆な柄の壁紙やカーテン

展示場の他にもたくさんの住宅を見てきましたが、スウェーデンハウスはデザインに一貫性があるので、根本の雰囲気やデザインに「ブレ」がありません。

街を歩いていても、スウェーデンハウスがあればすぐにわかるほどです。

そして見つけると、素敵なお店を発見したときのような良い気分になります♫

「これから何十年もずっと暮らす家なので、何十年経っても愛着を持って暮らしていきたい。」

そう考えて、「雰囲気やデザインが好き」ということを、ハウスメーカーを選ぶ基準の最優先に私はしました。

なお、スウェーデンハウスの評判については、以下の記事をご覧になってください。

スウェーデンハウスの評判は?実際に3年暮らした建て主が検証! スウェーデンハウスに興味があるなら、実際に建てた人や住んでいる人の率直な意見が聞くのが一番です。 そこで今回は、スウェーデ...

家族の価値観がメーカーのコンセプトと一致

家族の価値観とメーカーのブランドコンセプトが一致していたことも決め手になりました。

家族の価値観➡「良いものをしっかりと手入れをしながら長く使いたい

メーカーのブランドコンセプト➡『100年住み続けられる家

実際にスウェーデンの住宅平均寿命は120年と言われています。
一方、日本は30年です。

30年後、50年後にも愛着を持って住み続けるのであれば、「価値観が一緒」ということは重要です。

このブランドコンセプトは正に私たち家族にピッタリでした!

住宅の性能を体感できたこと

住宅の性能を実体験できたことは、決め手としてかなり大きなポイントでした。

大体どこのメーカーの展示場に行っても、「こんなにうちは暖かいですよ」という様にアピールしますよね?

「メーカーが総力を上げて建てた展示場だからでは?」と実際少し疑っていました。

しかし、宿泊体験をすると、以下の点からその疑いも解消されます。

  • 展示場ではない一般的なグレードの住宅を体感できる
  • 営業マンがいない家族だけの空間で確かめられる
  • じっくり時間をかけて住宅の性能や住み心地を確認できる


私は真冬に宿泊体験をして、暖かさや家の心地よさを実体験することができました。

そのとき「住んだらこんな感じか~」という風に想像も膨らんだんです。

この体験で、自分の中ではほぼほぼメーカーが決まってしまったという感じです。

メーカによっては、宿泊体験ができるので、もし、気になるメーカーでできるなら、ぜひ体験してみることをお勧めします。

ハウスメーカーの信頼性

ハウスメーカーを選ぶ基準として、「そのメーカーは信頼できるか」という点も重視しました。

注文住宅は、以下のように、他の一般的な買い物とは性質が違うからです。

  • 注文住宅はまだ形になっていない状態の家を買う(契約する)
  • 建ってしまえば、壁の中や基礎などを確認することができない
  • おそらく人生で一番高い買い物になる

つまり、「実物を見て良ければ買う」ということができないため、契約したらもう信用するしかないんですね。
しかも、人生で一番高い買い物であるにも関わらず、です。

では、どうすればハウスメーカーの信頼性がわかるのか。
ひとつの指標は『建築を終えて生活を始めている人の満足度の高さ』だと思います。

なるべく多くのオーナーさんと会って話を聞けるのが理想的です。
メーカーによっては、オーナーさんのお宅を見せてもらえることもありますので、そうしたイベントに参加してみるのもありです。

私は築1年、築5年、築20年のお宅を訪問しました。

どの家族も家に対する満足度が高く、その家での豊かな暮らしぶりが見てわかりました。

また、社員さんが自社で建築しているかどうかも、以下の点から、信頼性を測るポイントになると思います。

  • 「メーカーの実情をよく知っている社員さんが選んでいる」という安心感がある
  • 実際に暮らしている社員さんのオーナーとしての経験に基づく話は説得力がある

あるメーカーでは「社長も自社の住宅には住んでいないし社員で建築している人も少ない」と聞いたことがあります。
それだと「本当に大丈夫?何か危ないのでは?」と考えてしまいますね。

ですので、ハウスメーカーの信頼性は大事です。

営業マンやスタッフとの相性

よく言われることですが、営業マンやスタッフとの相性もやはり大事でした。

  • 家が建つまでは何度も何度も打ち合わせをする
  • どんな家も定期的なメンテナンスは必須なので、10年、20年、30年と付き合いが続く

こうしたことを考えると、相性が合わない人だとちょっと辛いですよね?

営業さんは今でも誕生日に手紙をくれたり、家に様子を見に来てくれたりします。

「どの営業マンにあたるかは”運”なのでは?」と思う方もいると思います。

ですが、「このメーカーの人はなんとなくみんな似た雰囲気だな」ということはよくありました。
ですので、メーカーによってカラーはありますし、相性が良い、悪いもあると思います。

営業マンやスタッフとの相性は大事です。

最後は予算

予算に収まらなければ買えないので、当然予算もハウスメーカー選びの基準の一つです。
ただし、これは最後でいいと私は思っています。

「予算」といっても、自分の収入だといくらくらいの金額まで支払えるのかなんてわかりませんよね?

各ハウスメーカーも坪単価が明確に決まっている訳ではないですし、同じメーカーで同じ建築面積でも、グレードや設備によって当然金額は変わってきます。

ですので私は、「○○くらいの収入で建築は可能ですか?」と営業さんに相談してしまいました。

理由は以下のとおりです。

  • 自分で考えるより、一番詳しい営業さんに判断してもらったほうが手っ取り早いから
  • もしギリギリだったら、なんとかする方法を考えてくれると思ったから

「自分の収入を教えるなんて大丈夫なの?」と考えるかもしれませんが、大丈夫です。
もちろんいきなり聞くのは、ちょっとやめたほうがいいかもしれません。

ですが、「このメーカーで建てたい」と気持ちが固まりかけころには、営業さんとの信頼関係は十分に築かれているはずです。

信頼関係が築けたら、自分の収入で建てられるのかどうかを率直に尋ねてみてください。

最後に、予算面でゴーサインが出たら、そのハウスメーカーで建てる決め手となります。

なお、早い段階で気になるハウスメーカーの間取りプランを取り寄せて比較すると、選ぶ決め手のヒントを発見できますよ☟

人気の家づくり依頼サイト
  • タウンライフ家づくり無料で資料請求すると、希望のハウスメーカーから土地・間取り・資金計画の提案を受け取れる

決め手にならなかった他社のセールスポイント3選

決め手になったポイントはわかったんだけど、反対に決め手にならなかったことはあるのかな?

メーカーのセールスポイントであっても、それがどの家族にとっても良いものであるとは限りません。

私の場合も「いや、それはあまり重要じゃないな」と思うことがよくありました。
具体的に解説します。

地震に強いということ

大体どこも「うちは地震に強いんですよ」と言います。
しかしこれは、自分にとってはあまり重要視するポイントにはなりませんでした。

なにも私は「どこにも負けない最強の家」を建てたい訳ではありませんので。

大切なのは「この先の何十年、安心して暮らせるな」と自分で納得できること

例えば、過去に起きた大地震で、倒壊・半壊・ガラス割れなどがなかったか、といったことが判断材料にできると思います。

どんなデザインも可能ということ

どんなデザインも可能ということは、そのメーカーらしいデザインがないということ。

展示場を回っていると、お洒落でホテルみたいだなと思う家がいくつもありました。
聞くと「外観も内装も和洋、モダン、クラシックなどどんなデザインにすることもできますよ」とのこと。

いろんなデザインがあるとなると、そのハウスメーカーらしさがないですよね。

デザインコンセプトがないと、そのメーカーで建てる意味がないなと。。

また、高級なホテルのような内装も確かに素敵ではあるんですが、「何十年もずっと暮らすと考えるとどうなのかな?」というのが私の感想です。

とは言え、これは単なる好みの問題なので、そういうデザインが好きであれば問題ないと思います。

キッチンやお風呂などの設備

キッチンやお風呂やトイレなどの住宅設備を推してくるメーカーも結構あるんです。

この点も私にとっては決め手にはなりませんでした。

設備はTOTOやタカラスタンダードなど、有名設備メーカーのものを入れている場合がほとんどです。
なので、気に入った設備があれば、どのメーカーで建てても入れられます

中には、ハウスメーカーの自社ブランドのキッチンなどもあります。
そういった自社ブランドで気に入った設備があれば、決め手になったかもしれません。

ハウスメーカー選びの決め手のまとめ

今回は、私の場合の「ハウスメーカー選びで決め手になったこと」をお伝えしてきました。
以下にまとめます。

  • 雰囲気やデザインが好きということ
  • 家族の価値観がメーカーのコンセプトと一致したこと
  • 家の性能を体感できたこと
  • ハウスメーカーの信頼性
  • 営業マンやスタッフとの相性
  • 予算に収まるか

素人がハウスメーカーを選ぶのって、思ったよりも大変。
行き当たりばったりで臨んでも疲れるばかりです。

ハウスメーカーを回る前に資料請求して事前学習しておくと、営業さんの説明が腑に落ちます。

「タウンライフ家づくり」のサイトから簡単に無料で請求できますよ。

まず、ホームページ上で質問項目に入力していきます。
最後に以下の画面になり、希望のハウスメーカーを選択して依頼すれば完了です☟

無料!かんたん3分で入力完了!/

大手ハウスメーカーに資料請求する
※毎月先着99名!小冊子「成功する家づくり7つの法則」がもらえる

人気記事:ハウスメーカー選びで疲れたあなたへ、選ぶのに2年かかった私が助言!

人気記事:ハウスメーカー選びで後悔するパターンや後悔しないための対策を解説

ABOUT ME
Natuyuki
妻と1歳の娘と家族3人で愉快に暮らしています。現在、一般事務社員として働きながら、フリーランスのライターとして生計を立てられるよう勉強中です。 趣味は運動、旅、ピアノ、料理。これまでの自分の経験を活かしながら、心地よい暮らしのヒントになれるような情報を発信します。
「犬のしつけ」人気記事