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お菓子作りに使うオーブンの選び方を初心者にもわかりやすく解説!

レシピ通りに焼いたのに、焼きムラが出来たり焦げたりするのは『オーブンの癖』を知らないからです。
お菓子作りをする人なら誰もが知っている事です。

ですが、オーブンを使わなければどんな癖があるかなんてわかりませんよね。(笑)
オーブンを使わないレシピやお菓子もありますが、お菓子を作る事が好きならオーブンについての知識があった方がオーブンの癖も掴みやすいです。

ここではお菓子作りに使うオーブンの選び方について、以下の4つのポイントを念頭に初心者にもわかりやすく解説します。

  • 理想のオーブン
  • オーブンを選ぶ条件
  • オーブンの種類
  • オーブンの設置場所

私のオーブンにまつわるエピソードもあるので、ぜひ参考にして下さいね!

お菓子作りに使いたい理想のオーブン


買い物をする時は、自分の理想とするものやその理想に近いものを選びますよね。

9年くらい前に、知人のウェディングケーキを作った時にガスオーブンを使わせてもらった事がありました。
綺麗に焼けた・2段オーブンで時短になった事が良いなぁと思い、それからガスオーブンは私の理想のオーブンになりました。

その翌年、フードバザーにパウンドケーキを40~50本出品する事があり、それを機に新しくオーブンを買う事にしました。
ですが、ガスオーブンを買う予算は無かったので一度に3~4本焼ける約3万円のオーブンレンジを買って今も使っています。

このオーブンレンジは、庫内がフラットテーブルの扉が上下に開くタイプで、理想となったガスオーブンになんとなく似ているものでした。(今思えば、見た目だけだった…笑)
私の場合は理想に近いものを選びましたが、あなたにもお菓子作りに使いたい理想のオーブンがあるはずです。

その理想が、オーブンを選ぶ条件になります。

お菓子作りに使うオーブンを選ぶ4つのポイント


オーブンの選ぶ条件は人それぞれですが、ここではお菓子作りに重視したい4つのポイントを紹介します。

値段

種類や機能、庫内容量・構造で値段も様々です。
最新モデルにこだわらないのであれば手頃な値段で買えますね!

機能

最近のオーブンは多機能化しているので、お菓子作りに合うモデルも多いです。
お菓子を作る時にほしい機能は、2段オーブン・脱臭の2つです。

2段オーブン

天板を2枚使えたり、天板の位置を変えられるオーブンなら、焼きムラの調節(上下の天板を入れ替える)ができます。
あとは、1回に作れる量を増やせることで時短になる事がメリットです。

脱臭

庫内の汚れを拭き取った後、高温で焼くこと(空焼き)で臭いを取り除きます。
お菓子はにおいを吸収しやすい食べ物です。
お菓子を作る前には、庫内ににおいが残ってないか確認しておくと良いですね。

庫内容量

庫内容量が大きい製品を選ぶと良いです。
理由としては2段オーブンとほとんど同じになりますが、熱が均一に広がり焼きムラができにくくなり、1回に焼ける量も増やせることがポイントです。

お菓子作りに使うオーブンのタイプは4つ

オーブンには、電力による加熱を利用した電気オーブンとガスを燃焼させて空気を熱すガスオーブンがあります。

電気オーブン


電気オーブンの多くは卓上型なので、買い求めやすく設置も簡単なのが良いところですね。
レンジ型とトースター型があります。

オーブンレンジ

単機能レンジにオーブン機能を組み合わせた複合型レンジです。
ゆっくりと庫内温度が上がるのが特徴です。
オーブンレンジはターンテーブルフラットの2種類の庫内構造があり、それによって他に搭載されている機能も変わってきます。

ターンテーブル フラット
庫内容量 15L~22L 8L~41L
機能 レンジ
解凍
オーブン
グリル
トースト
レンジ
解凍
オーブン
グリル
トースト
過熱水蒸気
スチーム
発酵
コンベクション
設置場所(電圧) 卓上(100V) 卓上(100V)
ビルトイン(100V・200V)

表にある全ての機能を搭載されているわけではないですが、オーブンレンジの多機能化がすごいです。(笑)
家電メーカーによって重視する機能に違いがありますし、キッチンに置くことを考えて色・形・サイズも選ぶポイントになりますね。

コンベクションオーブン

コンベクションオーブンは、ファンを使って熱風を循環させる熱風循環方式のトースター型オーブンです。
コンパクトですが、オーブンレンジに比べると立ち上がりは早いです。

加熱方法 特徴
コンベクション 上下ヒーター+ファン ムラなく高温で全体をじっくり焼く
オーブン 上下ヒーター 一定温度で蒸し焼き
グリル 上ヒーター 焼き目をつけながら焼く
スローベーク 下ヒーター ゆっくりと火を通す

同じ焼くでも加熱方法で料理の幅が広がります。
また、低い温度に設定できるコンベクションオーブンなら保温もできますね。

ガスオーブン


ガスを燃焼させて庫内温度を上げるので立ち上がりが早いのが特徴です。
自然対流式と強制対流式がありますが、現在家庭用に普及しているのは強制対流式になります。

自然対流式

自然対流式オーブンは下からの加熱のみで焼き上げます。
下からの加熱だけなので、予熱時間などは長くなります。
現在販売されているのは家庭用はなく業務用しかありません。

強制対流式

強制対流式オーブンとは、ファンを使って熱風を循環させるコンベクションオーブンのことで、一般的にはガス高速オーブンやコンベックといわれています。
電子コンベックコンベックの2種類あります。

電子コンベック コンベック
機能 レンジ
コンビ
コンベック
コンベック
庫内容量 15L~48L 24L~48L
電子コンベック

電子コンベックのコンビ機能とは、レンジによる加熱と高速オーブンによる加熱を同時に行う(コンビネーション)機能です。
食材をあたためながら焼くことで時短調理が出来ます。

コンベック

コンベックは、ガス高速オーブンの単機能オーブンです。
オーブンだけ欲しい方にむいていますね。

設置場所でお菓子作りに使うオーブンを選ぶ


どこにオーブンを置くかで動線やキッチンのタイプも変わります。
使いやすく安全な場所に置けるように十分なスペースを確保しましょう。

卓上型

お馴染みのキッチンの上に置くタイプです。
買い替えやすい・立ったまま使えるのが利点ですね。

ビルトイン

キッチンに組み込むので、新築やリフォームを考えている方向けかなと思います。
ビルトインなら200Vの電気オーブンが設置可能です。
ただし、電子コンベックのようにオーブンとレンジ機能を同時に使うことは出来ません。

ビルトインタイプは、設置するにあたり電気配線の追加工事やガス配管の増設・延長工事が必要になります。
その場合は、オーブン購入店舗にて工事の依頼をして下さい。

お菓子作りに使うオーブンのまとめ

お菓子作りに使いたいオーブンの選ぶ条件や種類について紹介しました。
壊れない限り長い付き合いになるので、自分が不満無く使えるオーブンを選びましょう。

オーブンの選び方まとめ
  1. お菓子作りに使うオーブンを選ぶ4つのポイント
    • 値段
    • 2段オーブン
    • 脱臭
    • 庫内容量
  2. お菓子作りに使うオーブンのタイプ
    • 電気オーブン
    • ガスオーブン
  3. 設置場所でお菓子作りに使うオーブンを選ぶ
    • 卓上型
    • ビルトイン

選び方は十人十色ですが、誰だって理想はあります。
理想を条件に変えれば、オーブンも選びやすいですね。

あなたとオーブンはお菓子作りのパートナーです。
良いパートナーになる為にも、何度もオーブン使って癖を把握して楽しくお菓子を作っていきましょう♪

なお100均で買えるお菓子作りに必要な道具について、以下の記事でご紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

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えっこ
最近環境の変化についていけない事が多くボーッとしています(笑)/愛媛県出身の32歳/大好きなお菓子作りについての記事を書いています。好きなお菓子はチーズケーキとガトーショコラ(*´ڡ`●)