ネイルがしたい…
でもサロンは高いし、お手入れが大変そう…
そんなお悩みがあることでしょう。
この記事では初心者さん向けに、パンチシールを利用したフレンチネイルのやり方を解説!
「お店でやってもらったの?」と聞かれるようなデザインを完成させる方法をご紹介します。
さらに身近な物を+αしてプロ並みに仕上げるコツも解説しますので最後までお楽しみください。
セルフネイルで初心者が押さえるべきデザイン【2色以上の時】
単色塗りでも十分オシャレに見せることはできますが、せっかくなら複数色使ってこだわりを見せたいところです。
初心者ならまずは2色からチャレンジしてみましょう。
2色使うとき、私がこだわっているのは「1色ずつ交互に塗らない」ということです。
あえて不規則に塗ることで抜け感が出ます。
そのまま使えるようにいくつか例をあげておきますね。
交互に塗っている
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1色目:人差し指 薬指 小指
2色目:親指 中指
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1色目:人差し指 中指 小指
2色目:親指 薬指
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1色目:親指 人差し指 薬指
2色目:中指 小指
また、アクセントにラメネイルを足すこともおすすめです。
ラメネイルは1本持っておくだけで後述するデザインにも使えるのでかなり便利です。
【初心者向け】パンチシールを利用したフレンチネイルのやり方
爪全体を塗ること(ベタ塗り)に慣れてきたら、爪の一部分だけ塗るやり方にもチャレンジしてみましょう。
ここでは、パンチシールを利用したフレンチネイルのやり方を解説します。
フレンチネイル
大人な雰囲気が出せるフレンチネイル。
この塗り方に使うのはパンチ穴補強シールです。
以下の手順と注意点を守ってぜひやってみてください。
- ベースコートを塗って充分に乾かす。
(爪への色移りが気にならないのであれば素爪でも) - 爪の上部を残した状態でシールをぴったりと貼る。
- シールに沿ってマニキュアを塗る。
- 乾いたらシールを剥がす。
- シールを貼る前・剥がす時はベースコート・マニキュアが乾いた状態にしておく。
- シールはぴったり貼る。(緩く貼っているとそこからはみ出てしまいます。)
- マニキュアの量は少なめに。
ストレートフレンチネイル
上記のフレンチネイルよりもさらに簡単なのは、マスキングテープを使って真っ直ぐな境界線にするストレートフレンチネイルです。
縦半分で塗っても斜めで塗っても可愛いです。
フレンチネイルとほとんどやり方は変わりませんが以下が手順です。
- ベースコートを塗って充分に乾かす。
- マスキングテープを貼る。
- テープに沿ってマニキュアを塗る。
- 乾いたらマスキングテープを剥がし、トップコートを塗る。
ストレートは以下のようにベタ塗りの指に混ぜてもオシャレに見えますよ。
【不器用でも安心】境界線はラメネイルorラインシールでカバー
ちなみに、少し線がガタガタしてしまっても大丈夫ですよ。
ここで使うのはラメネイルもしくはラインシールです。
まずはラメネイル。
フレンチネイルとの相性がバッチリです。
マニキュアとベースコートの境界をラメネイルで塗っちゃいましょう。
または、ラインシール。
こちらはストレートフレンチとの併用をおすすめします。
長めに切って色を塗っている部分とそうでない部分の境界線に貼り、余った部分は小さめのハサミで切ります。
あとはトップコートを塗ってしまえば完了です。
ぜひフレンチネイル、ストレートフレンチネイルをする際はこの2つのアイテムを使ってみてください。
【セルフネイル初心者必見】+αで凝ったデザインに
ここまでは主に塗り方のバリエーションについてご紹介してきました。
ここからは、シールやストーンをプラスして更にサロン級に仕上げる方法をお教えします。
ネイルシール
まずはそのまま貼るタイプのネイルシールを使う場合のデザイン。
ここでも私は「抜け感」を重視しています。
そのため、全ての指の爪にベタベタ貼る、というよりは3本くらいに留めておくことがおすすめです。
1つの爪に貼る枚数も1枚に押さえておくとオシャレに見えますよ。
また、様々な種類のシールが売られていますが、特におすすめなのはワイヤー風のシールです。
私はなくなっても困らないように家にストックしています。
ウォーターネイルシール
次にご紹介するのは、ウォーターネイルシールです。
専用の細筆を使っても、柄やイラストを描くのは難しいですよね。
しかし、このシールを使えば簡単に凝ったデザインにすることができます。
ここでも部分使いをおすすめしたいです。
なおネイルシールの種類別の詳しいやり方については以下の記事を参考にして下さい。
ストーン
最後のアイテムはストーン。
私は、以下の2つのパターンに分けて使っています。
- 1つ使いパターン
爪の下部に。
一番バランスを取れるのは下部です! - ワイヤー風シールと併用パターン
ワイヤー上に。
曲線状のものなら、四隅のどこかに。
直線状のものなら、辺(点に近づける)がおすすめ。
セルフネイル初心者のデザインまとめ
出来るだけ低予算、かつ身近なものでできるデザインをご紹介しました。
初心者でも、ズボラでも、オシャレを諦めないでください。
- “不規則塗り”で抜け感を
- パンチ穴補強シールでフレンチネイル
- マスキングテープでストレートフレンチネイル
- フレンチの境界線はラメネイルやラインシールでカバー
- ネイルシールは使い過ぎない
- ウォーターネイルシールで凝ったデザインに
- ストーンは下部に1つ置くorネイルシールと使う
初めは塗り方自体に苦戦してしまうかもしれませんが、練習あるのみです。
できるデザインの幅が広がると、人の目に止まることも多いですし、作業中も楽しめますよ。
ぜひ、ご紹介したデザインを組み合わせ、あなただけのセルフネイルを楽しんでください。
なお、ネイリストになる方法について、主婦がネイリストになるには?王道の方法をサクッと解説!の記事が参考になります。
合わせてご覧になってみてください。